わがまま科学者の英語講座

科学系の英語だけでなく、広く「英語」についての話題

アカデミックな語彙を増やす

究極の英単語リストUVL10000(β版)を無料公開(その1)

私は、日本の英語教育で欠けているのは、英語そのものを学ぶことではなく、英語で様々な知識を得ることができるようになるという観点だと思っています。Wikipediaの項目数では、英語は日本語の5倍の項目があります。それぞれの項目も10倍くらいの内容がある…

ディスコースマーカー(その10)場所、位置

対比の最後は、場所と位置。このシリーズは今回で最後です。 場所や位置の関係を対比するというのは、日常生活では常にありますが、論文でも写真などにある構造の場所や位置というのを対比するという場合にしばしば使います。 これまでの10回分のリストを一…

ディスコースマーカー(その7)同一、類似

このシリーズ、次は「対比」です。以下の4回分の内容があります。 1.対比(同一、類似) 2.対比(違い) 3.対比(時, 順番) 4.対比(場所, 位置) 今回は、同一、類似。同一は同じということ。 一方、類似というのは、似ている、ほぼ同じということなのでし…

アカデミックな語彙を増やす(その4)ネイティブ向けのボキャビルに挑戦

これまで、「アカデミックな語彙を増やす」ということで、小学校レベルから始まって、中高、大学・大学院入試レベルの語彙について議論してきました。しかし、ネイティブ教養人の語彙力を目指すためには、やはりネイティブ向けのボキャビルをやるのが効果的…

アカデミックな語彙を増やす(その3)入試レベル

前回までは、高校程度の単語について紹介してみましたので、今回から大学レベルの教養単語の話題です。そういう単語をどうやって知るか、ということです。 日本の英語教育でとても残念なのは、こういう単語のリストがほとんどネット上で見つからないというこ…

アカデミックな語彙を増やす(その2)「英検初段」を目指そう

ネイティブですと、英検1級の語彙力が、小学校卒業程度ということですが、現実に、英検1級合格という小学生もいるようですので、そういうことなのだと思います。つまり、英検1級は、学術的な深さなどなくても大丈夫だということでしょう。 しかし、私は、日…

アカデミックな語彙を増やす(その1)基礎

今回から数回にわたって、英語の語彙力を増やすということについて触れてみたいと思います。日常的に科学研究をしていて、論文を書く、英語で研究者と連絡を取るなどという場合、必要とする語彙力というのは、おそらく1万語(日本の英検でいうと、準1級から1…